大仙市史跡と川湊酒造巡り東コース   

昨日、県南三地域の観光案内所や道の駅ネットワークから構成される、観光案内所ネットワーク会議のメンバーが「大仙市史跡と川湊酒造巡り東コース」と題して、現地研修を行いました。

観光客に何か尋ねられたとき、パンフレットに記載されている内容しか知らないのと、自分で実際に見たことがある情報では、説明する説得力がまったく違ってきます。
また、説明する側でも質問を受けることにより、より多角的に自分たちの観光情報を見直すことができる、一石二鳥の事業です。

さて、今回は東コース(次回は大仙市西コースを予定)ということで、払田柵跡・池田氏庭園・鈴木酒造(秀よし)・円満造生家・水板倉・奥羽山荘内の男鹿和雄常設展などを見学しました。

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       (払田柵跡全景のミニチュア)

払田柵跡ではガイドによる講習を受けたあと、今なお調査の続く現地を歩きました。
平安時代に、いったい何のためにこれほど大きな施設が建設されたのか、いまだ多くの部分が謎に包まれており、参加者は古代のロマンを感じていました。


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       (池田氏庭園の石垣 すべて家紋である亀甲紋と同じ形にカットされています)

大仙市を代表する史跡といえば、たびたびこのブログにも登場する池田氏庭園。
その広大さや、大きな雪見灯籠に皆さん驚かれていました。
現在は洋館を修復中であり、国会議事堂にも使われている金唐革紙もふくめ復元が待ち望まれています。

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       (鈴木酒造店 歴史を感じる重厚な建物)

大仙市には酒造店が多くありますが、鈴木酒造店もそのひとつ。
こちらも以前の記事にとりあげましたが、中には見事な日本庭園やイバラトミヨが棲むほど澄んだ川、大名ゆかりの武具が展示されるなど、お酒以外の見所もたくさんあります。


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       (水板倉 基礎部分に水が張られています)

いまでは、中仙地域に一つだけとなった水板倉。
ひと昔前までは、ネズミや泥棒、火事から守るために、このような倉が付近にも数軒あったそうです。
昔はここに米や味噌、家財道具が保存されていたそうで「湿気が込むのでは?」と質問などがありました。こうした造りだと、逆に乾燥しすぎるのを防ぎ、適度な湿度に保たれるようです。
先人の知恵というのはすごいものですね。
(ちなみにこの倉、百年たった現在でも現役だそうです)

いかがでしたでしょうか。
大仙市は花火だけでなく、このような観光資源がたくさん眠っていますので、この観光案内所ネットワーク会議のメンバーを通じて広くPRできればいいですね。


スタッフNでした。
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by daisen100 | 2009-09-17 10:17 | 観光情報

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