愛と青春の「森の館」   

今から、10年ほど前?いや、もっと前かな?何故か、中仙に本格インド料理の店がオープンしました。中仙中学校のすぐ近くに、当時ではかなり珍しかったと思いますがログハウスの建物でした。バングラデッシュ人と日本人のシェフがいて、馴染みのないインド料理を日本人にも合うように配慮されていました。昼はインドカレーランチ、夜はアジア料理とお酒を堪能できました。生春巻きやタンドゥリー・チキンなどは実に新鮮!でした。・・「森の館」には大きな夢と熱い気持ちが込められていました。中仙活性化という志を持った仲間達が出資し、若者達の憩いの場を作り上げたのです。私は、当時「森の館」でバイトをしていましたので、熱気・華やぎを肌で感じることができました。「森の館」を拠点とし、さまざまな情報を発信できるものだと思っていました・・・。
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ついこの頃、解体が始まりました。
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何度か、経営が変わり内装も替わりました。それでも、この椅子とカウンターは当時のまま・・
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最後に写真を撮りに中に入ったら、木の匂いと窓枠の外れた窓から見る風景は何も変わっていませんでした。二人のコックと笑い転げた日々、サリーを着せてもらった喜び、チキンカレーの味、確かにそこにありました。

先々代の観光協会事務局長の高橋貞子さんが、夢を託して敗れた「森の館」に「今度は私が灯をともしてやるからな!」と誓ったのは3年前・・。1つの時代が終わりました。
                                                  (マキア)
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by daisen100 | 2009-09-21 10:33 | その他

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