メ-ープルサップ採取体験(その1)   

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3月11日、大台スキー場でメープルサップ採取体験が開催されました。
メープルサップとはカエデの木から採れる樹液でこれを煮詰めると皆さんご存じのメープルシロップになります。

本場カナダではサトウカエデという木からサップを採取しますが日本には生えていないのでイタヤカエデの木から採取します。
イタヤカエデは葉っぱが落ちると別の木と区別が付かないので葉っぱがあるうちに目印を付けておいたそうです。
葉っぱのあるうちに採ればと思われるかもしれませんがサップは2月から3月にかけての時期にしか出ないそうです。
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最初はスキー場の中腹に生えてある木を目指し歩いて登りました。
幹周りは3m程ある大きなイタヤカエデの根元には数日前からセットしてあったホースとタンクが設置されていました。
サップの出具合はと言うと・・・この日は雪が降ったせいかあまり出ていませんでした。
この時期まだ雪が続きますが以外と晴れて日差しがあった方がたくさん採れるそうです。

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始めにホースとタンクのセットの仕方を見ました。道具はドリルとホースとホースのジョイント、水道管に巻くテープ、ポリタンクです。どれもホームセンターで売ってるものです。

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最初にドリルでゆっくり穴を開けます。穴は樹皮から約1cmくらいの深さで、コンディションが良いと穴を開けた瞬間からサップがしみてくるそうです。
次にジョイントの片方をテープで巻き、巻いた方を木に差し込み木槌で打ち込みます。あとはジョイントにホースを差し込みもう一方をタンクにセットして完了。あとはサップが溜まるのを待つだけです。

スキー場からの景色はこんな感じでした。晴れてなかったのが残念です。
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その後仕掛けておいた木を回り最終ポイントで実際に参加者がホースとタンクをセットしてみました。
実際に体験してみましたが、穴は以外と簡単に掘れ、すぐにサップがにじみ出してきました。
最後に採取したサップを味見しましたが僅かに甘みが感じられる程度で木の香りがする水と言った方が分かりやすいかもしれません。これが煮詰めるだけでシロップになるとは不思議です。
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今回の収穫は10本程度の木を回って5リットルくらいでしたが、たくさん採れるときは1本の木から20リットル以上採れるそうです。

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さて次は太田公民館へ移動しお楽しみの試食タイムです!
つづきはその2で。

注:今回は市有林で採取体験をしましたが、市ほか各方面へ特別に許可を得て実施しました。一般の方は無断で立ち入り採取することはできません。
もちろんご自身で所有してある林やご自宅のお庭に生えてある木で採取する分には問題ありません。


マコリックスでした。
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by daisen100 | 2012-03-12 16:53 | イベント・行事

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