メープルサップ採取体験(その2)   

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大台スキー場でメープルサップ(樹液)の採取体験を終えた一行は太田公民館に会場を移し、お楽しみの試食会を開きました。

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◇左・今回採取したメープルサップ
◇中央・サップを30分の1に煮詰めて作ったシロップ
◇右・サップを40分の1に煮詰めて作ったシロップ

まずは今回採取したサップとそれを使って作ったシロップを試飲しました。
サップの見た目は無色透明で普通の水と変わらないです。味も微かな甘みと木の香りがする水でした。

次にサップを40分の1に煮詰めて作ったシロップを味見しました。見た目はいつも目にするカナダ産のミディアムよりも薄くウィスキーに近い色でした。これはビックリするほど甘かったです。コクも十分にありました。
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本当にサップを煮詰めただけでこれだけ甘いシロップができるとは!子どもと一緒に感動していました。
カナダ産のシロップ(ランク:ミディアム)も試食しましたが甘みは強く、香り、コク、色がいつものカラメルに近い感じがしました。太田産の方がより上品な味というのが分かりました。
単純には比較できませんがカナダ産のシロップのグレード表を見ると最高グレードのエキストラライトに近い色でした。

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次にサップを水代わりにこねた「手打ちうどん」に挑戦です。
あらかじめ前日に仕込んでおいた生地を包丁で切りました。どんな味だろうと想像しながら切っていると思わずよだれが・・・。
茹で上がったうどんをつゆにつけずそのまま食べてみると・・・甘みはほとんど感じられませんでしたが、コシのあるモチモチの食感でした。麺つゆをサップで割って食べると若干の甘みで奥深い味になり、違いは感じられました。

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最後にホットケーキを焼いて太田産のシロップと市販されているカナダ産のシロップを食べ比べました。皆さんの声を聞くと圧倒的に太田産のメープルシロップの人気が高かったです。他にも生地にシロップを混ぜたホットケーキも食べましたが、ほんのり甘く何もつけなくても美味しくいただけました。

この採取体験を企画した県立自然公園の管理人である倉田陽一さんは年間を通じた自然教室を考えており、食べられる野草の見分け方・サバイバルに挑戦するエコキャンプ・ナメコの収穫と植菌・メープルサップの採取体験を開催したいと言っていました。
開催が決まったらこのブログでもお知らせします。

倉田陽一さんのブログ
「真昼山地山模様」http://yooichi.blogspot.com/


マコリックスでした。
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by daisen100 | 2012-03-13 11:59 | イベント・行事

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